親の通院に付き添いは必要?仕事は休むべき?【体験談】

高齢の親サポート知恵袋

親が高齢になると、病院に行くことが多くなります。
そんなの時、子供である私たちの付き添いは必要なのでしょうか?
仕事は休まなくてはならないのでしょうか?

もちろん、「行けるものなら行ってあげたい・・・」というのが本音ですよね。
でも自分自身の生活もあるし。

私も、高齢の親の病院の付き添い問題に直面し、現在何とかリズムをつかみつつあるアラフィフ主婦です。
私が現在”親の病院の付き添い問題”にどう対応しているかを紹介させていただきます。

親の通院に付き添いは必要?

親の通院に付き添いは必要か?と言われると、「必要、不必要」と判断するより、【親にとっては子供が付き添ってくれるととても心強い】と言えると思います。

私はできる範囲で親が病院に行くときは付き添っているのですが、待合室にいると、お年寄りが一人で来ていたり、老夫婦で来ていたり、ヘルパーさん?が付き添っていたりという人が多いです。
現実のところ「なかなか親の病院に付き添いができる子供は少ないのだろうな・・・」と感じます。

私が極力付き添いに行くようになった訳

私が付き添いに行けなかったときに、病状や治療の説明があった時があったのですが、親に聞いてみると話があやふやな状態で・・・あっ、うちの親は認知症とかの症状はないです。
それでも、あやふやなんですよ!

「親の話だけではちょっと不安だから、病院で聞いてみよう!」と電話したら、ドクターとは変われず、看護師さんからちょっと説明していただいただけ。
その時、看護師さんから「親御さんに説明しているので、あとで家族の方に説明することはしていないので、できれば一緒に来ていただいた方が・・・」と柔らかくですが軽く注意されたことがキッカケです。

たしかに、二度手間ですよね。
それなりに大きな病院なので患者さんの数も多いですし。
そのようなことから、できるだけ親の病院の付き添いをするようになりました。

・・・看護師さんは、「お年寄りが一人で来ると後で子供さんから電話がかかって説明にすごく時間がかかるの。だから、子供さんがいると話の聞いた聞いてないという事がないからできれば子供さんにはきてほしいのよ。でも子供さんも仕事があるしね。」と話したのが心に残っています。

あとで分かったことなのですが、その病院のパンフレットを見ていたら【病状や検査方法等の説明は家族の方が後日来られても別途説明いたしかねますので一緒にお見えになってください。】としっかり書かれていました。

親の通院に付き添い・・・良いことも!?

親の病院の付き添いとなると、たとえ車で行ける距離であっても、やはり1日仕事です。
ただ付き添いで行ったとしても、私自身は親の検査が終わるまで待っているだけなんですけど。。

ただし、なるべく付き添いで行くようになって良いこともあるんです!
それは、次の検査日や来院日を私の日程に合わせてくれる!ということ。

離れて暮らす私にとっては、とってもありがたいこと!
「わざわざ娘さんが来るなら娘さんの都合の良い日にしましょう!娘さんが来てくれた方が親御さんも心強いでしょうからね」と言って下さるようになったんです。
病院としても、お年寄りに説明するよりも若い人がしっかり聞いてくれた方が安心なのだと思います。

数か月後のことであっても、前もって日程が分かれば仕事の都合も付けられるし、家のことや子供のことを後回しにする必要もありません。
これだけでも私にとっては大変助かっています。

親の通院の付き添いのために仕事は休むべき?

親の病院の付き添いは状況にもよると思います。

手術または手術扱いになるような時

これは、言うまでもなく仕事を休んで行くべきです!
数日であれば有給休暇をあてればよいでしょうし、ちょっと長くなりそうな場合は、職場によっては【介護休暇】が取得できるでしょうから、そちらを利用の検討もいかがでしょうか。

検査入院の時

検査のための入院であれば、付き添い必須ではないと思います。
逆に検査のための入院なので、看護師さんがすべて手順良く連れて歩いてくれます。
付き添いで行った私は、親の荷物を持って待っているだけ・・・

しかし、検査の結果が当日出る場合は、付き添いすることをおススメします。
その結果を聞き、万が一の場合、今後の治療法などの話も出てくるので、子供がいた方が親も安心のようです。
事前に「どのような検査で入院になるのか?日帰りなのか?結果はいつ分かり、付き添いがいた方がよいのか?」を確認していたら、仕事の休む休まないを決めやすいでしょう。

場合によっては、結果は1週間後とか2週間後になるので、その場合は、検査の日よりも結果を聞く方を優先した方が良いかもしれません。
どちらも行ければそれに越したことはありませんが・・・

麻酔を使う検査の場合

麻酔を使う検査の場合は、付き添いが必要な場合もあります。
検査方法によって【同意書】を書く場合があったり、検査前にドクターからの説明などがある場合もあります。
高齢の親ですから、聞いているようで忘れている部分も出てくるので、付き添いは必須かもしれません。

入院の場合

兄妹や親戚など、身近に頼める人がいない場合は、付き添いは必要だと思います。
入院の初日は説明や書類書きなどがあるので、親にとっては子供の存在が心強いでしょう。

その後は体調の状況にもよりますが、基本完全看護の病院が多いので、いつまでも病院にいる必要はないですし、毎日行かなくてはいけないという事はありません。

もしも仕事を休むのであれば、入院当日、退院日、平日に1~2回は洗濯物を取り換えに行くのが良いと思います。

緊急を要する入院になると、まとまった日数の休みは必要かもしれませんね。

普段の診察の付き添い

普段の診察の付き添いであれば【付き添い必須ではない】と思います。
ただし、親の送迎のために自分が行かなければならない・・・というと考え物です。
他の交通手段(タクシーやバス)などは使えないでしょうか。

例え普段の診察であっても、
・ちょっと体調に気になる部分がある場合
・体調があまりよくない状態での診察
・足腰が弱く公共の乗り物では不安
な場合は付き添ってあげるのがベストかもしれません。

自分がいけないことがある日も想定して、兄弟間や親戚など、身近に頼める人がいないかを考えておくことも大切です。

仕事が休みづらい場合は?

いつかは誰にでも高齢の親の介護は巡ってくるものです。
「どうして自分だけ・・・」と思うよりは「自分も介護する年になったんだな。」と思う方が諦めもつくものです。

親が高齢になると、急な体調変化で休むことも多くなるでしょう。
「仕事が休みづらいなあ。」と思うよりは、職場で自分の状況を伝え、普段から周りの人のことを考え仕事を真面目に取り組んでいれば周囲の人は自分が思うほど辛くは当たらないはずです。
逆に、「仕事もしてるのに親御さんの世話もあって大変だね」と思われる方が強いかもしれません。

反対に、いつも適当な仕事をしていたり、休むことが多い人こそ「親の病院の付き添いで休みます!」と言っても信じてもらえないのではないでしょうか。

仕事の内容にもよりますが、周りの人にきちんと説明をし急に休んだとしても出勤したらきちんと挨拶をし、 誠意を見せ、真摯な姿勢で仕事に取り組んでいれば 周りの理解も得られると思います。

親の病院の付き添いのせいで自分の仕事の立場が悪くなると考えるよりは、普段の自分の行動で、休みづらさの軽減もできる・・・と思います。

 

離れて暮らす高齢の親の見守り考えていますか?⇒高齢の親に必要なサポートは何?

親の通院に付き添いは必要?仕事は休むべき?まとめ

親の通院の付き添いは必要不必要というよりも、
・子供が付き添うことで親は心強い
・親の体調のことがしっかりわかるから体調管理がしやすい
・付き添えなかった罪悪感がない
・病院によっては検査日程を子供の都合に合わせてくれる
・ただ付き添っているだけなのに、ドクターや看護師さんに感謝される
・離れて暮らしていても親孝行できてる感を感じる
というメリットがあげられます。

しかし、私たち子供自身にも生活があります。
生活のためには働かなくてはなりません。
仕事を休むべきか?というのは”休むべき!”と私は断定できないと思います。
実家と離れているのであれば尚更・・・
自分のできる範囲で高齢の親と関わっていくのが今後介護へと続く生活への一歩なのでは・・・

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