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一人暮らしの親への連絡頻度や手段【実例あり】連絡がつかない事が増えたとき!

一人暮らしの親安否確認

「一人暮らしの親への連絡頻度はどれくらいがよいのだろう?」
「毎日連絡したほうがよいのかな?」
「連絡がつかなかったら余計に心配だけど・・・」
一人暮らしの親と離れて暮らしていると、親が歳をとるにつれて心配事が多くなってきます。

持病もなく、元気に暮らしているのであればまだしも、親は確実に歳をとっていきます。
そして、だんだん気になる症状が出てくるんです。
「元気な親だったのに・・・」と思っても、親も人間ですから、弱ってきて当たり前。

私も高齢の親を見守るアラフィフ主婦ですが悩んでなんていられません。
悩むくらいなら、少しでも親にとっても、自分にとっても少しでも不安が少なくなる方法を取り入れようと日々考えています。

親も自分も安心して生活できる一歩を考えてみませんか?

一人暮らしの親への連絡頻度や手段

「親にもしものことが起こったらどうしよう??」そう考える人も少なくないでしょう。

すぐに行ける距離ではなくても【今日も元気で生活しているな!】と分かるだけでも、子供としては少し安心するのではないでしょうか。
毎朝、連絡して確認できれば良いのでしょうが、子供にとっても、自分の生活があるわけなので、毎朝電話確認・・・はちょっと難しいかもしれません。
電話するのであれば、近況報告もしたいし、親の話もゆっくりきいてあげたいですしね。

警備会社のアルソックが【親と離れて暮らす40代、50代の子供にとったアンケート】では、1週間に1回は親に連絡をするという回答が一番多かったようです。

健康に問題が全くなくて元気な親であれば1週間に1回でも良さそうですが、健康面で気になるところが出てきた親であったり、もともと持病がある親であれば、1週間に1回の連絡では不安・・・という子供さんも多いのではないでしょうか。
そんな不安が多くなってきた子供さんにおススメな連絡手段を紹介します。

LINEやメールで連絡

親がスマホを持っているのであれば、朝「おはよう!」とラインで送り、既読がつけば「起きてる!」と判断できます。
初めは返信を期待するかもしれませんが、まずは”既読”がついたらOKとしましょう。
メールであれば見たか見ないかの判断ができないので、あらかじめ親に「メールに気づいたら一言返してね!」とお願いしていたら良いかもしれません。

これならば、子供もスキマ時間にできるし、親も電話のように慌てて出なくても良いのでお互いにストレスなくやり取りできると思います。

携帯やスマホを上手く使いこなせない親におススメな連絡の取り方【実例】

これは実際、私の母と祖母がしていた方法です!
祖母は携帯を持っていませんでした。
そして、若干物忘れもでてきなかな・・・という状態だったので、母が考えた方法は、【決まった時間に祖母に電話をかけさせて呼び鈴が5回なったら切る】という方法でした。
ちなみに祖母と母は【朝8時に電話する】と決めていたそうです。
そして、朝8時の時間を忘れないことがポイント(物忘れチェックも兼ねて)でした。
母からかけると、祖母が慌てて怪我でもしたら危ないということで祖母から電話するようになったそうです。

これであれば、お互いに話さなくても安否確認ができます。
「なぜ、せっかく電話をかけるのに話さないの?」と思われるかもしれませんが、祖母は倹約家だっかので毎日話す電話代がもったいない・・・ということでした(^^)/

実は、この方法は、毎日の安否確認ができるだけではなくて、もう一つ大きな効果がありました。
【祖母の認知症の早期発見】にも結び付いたのです。
それは・・・【8時】という時間と【5回】という回数がだんだん変わってきたんです。

・・・と、我が家の方法を紹介しましたが、親が80代や90代という高齢の場合は、この方法おススメですよ。

一人暮らしの親と連絡がつかない事が増えたとき!

定期的に電話したりラインやメールでのやりとりできていれば、不安もないでしょうが、お互いの生活リズムの違いでなかなか親と連絡がつかない・・・ということもあるでしょう。
一人暮らしの親と連絡がつかないとなると「もしかして、倒れているのでは?」とよくない想像をしてしまいます。
または、だんだん耳が遠くなってきていて、音が聞こえずらくなった・・・ということも考えられます。
そこで一人暮らしの親と連絡がつかないことが増えたときに「確認方法の選択肢の一つに考えてみては?」という方法をいくつか紹介します。

→→→親と連絡が取れない時警察にお願いしてもいい?安否確認方法6選!

近所の親しくしている人や身近な親戚にもしもの時の対応をお願いする

親と離れて暮らしていると、何か起こったとしてもすぐに駆けつけることはできません。
そんな時、日ごろから親と親しくしている人を聞いていたら、連絡がつかない時も尋ねることができるので、とても心強い存在です。

親サポ主婦
親サポ主婦

私も実家のお隣さんと親しくさせていただいているのですが、親と連絡が取れない時、お隣さんに尋ねたら、しっかり両親はお隣さんに行き先を言って出かけていたのでホッとしたということがあります!

このような頼れる人が一人でもいたら、不安度は全く違うと思います。

地域の公的なサービスを利用する

地域によってサービスを受けることができる対象年齢や内容が変わってきますので、親が住んでいる地域の福祉課や地域包括支援センターで確認してみるとよいでしょう。

地域の公的なサービスは、
・高齢者の孤立を防ぐ
・住み慣れた地域で安心して在宅生活が継続できるよう取り組む
・地域住民と事業所、行政など関係機関が相互に連携・協力し、高齢者の見守り体制を構築する
・支援が必要な高齢者を早期に把握し、適切な支援につなげる
ことを目的としています。

親と離れて暮らしている場合や近くに頼る人がいない場合、自分の親が受けれるサービスがないか?を聞いてみるのもよいかもしれませんね。

また、対象とならなくても、その心配事を解消できる(もしくは減らすことのできる)サービスの提案をしてくれることもあるので、利用するのも一つの手段です。

もしもの時のために警備員が駆け付けてくれるサービスを利用する

近くに頼れる人がいない、公的なサービスを受けるとなると手続きなどで帰ることが難しい・・・というこもあるかと思います。

そんな時は、ちょっと費用はかかりますが、24時間365日いつでも、呼ぶとすぐに来てくれる「駆けつけ」のある高齢者見守りサービスがおススメです。
「一人暮らしの高齢者には何より安心」「自分の代わりに駆けつけてくれる」と高齢の親を持つ子供に好評です。

ALSOK(アルソック)

「高齢者のみまもりサポート」は、初期費用+機器代金で66000円程度かかるものの、月1870円。
ネットや電話回線がなくても利用できて便利です!

基本サービスの内容
・相談ボタンを押すだけで24時間いつでも健康相談ができる
・体調が悪い時、緊急ボタンを押すとALSOKのガードマンが駆けつけてくれる
・コントローラーの温湿度センサーで自宅内での熱中症見守り
・外出・帰宅をご家族にメールでお知らせする認知症の見守り、
・自宅内に機器を設置し、決められた時間に反応するか等、日常生活を通しての見守りもサポート

 

利用されている方の口コミ

親サポ主婦
親サポ主婦

・遠く離れた実家に一人でいる母を思うといつも気がかりでしたが、見守りサービスを利用しはじめてからは霧が晴れたように悩みがなくなりました。

・思っていたより費用も安く、取り付けも簡単。離れているとは思えないほど母さんのことがよくわかるようになり、どうしてもっと早く利用しなかったのかとさえ思っています。

・同じ悩みを持つ方が、少しでも安心な毎日を送れるようなお手伝いができれば嬉しいです。

SECOM(セコム)

「親の見守りプラン」

料金は初期費用64,000円・月額4700円で、内容が充実しているだけあって費用はほかと比べて高めです。(見積内容によっては安くなることもあり)
電話やネットの回線は必要ありません。

親の見守りプラン特徴

・生活していれば必ず通る場所(トイレなど)に設置したセンサーに一定時間動きがなければ、状況により駆けつけや救急要請を行う
・センサーを複数箇所に取り付けるため、より正確な安否確認ができる
・握るだけで助けを呼べるペンダントや、戸締り・火災対策、設置のときの親への説明サービスなど、いたれりつくせりの内容。
・オプションの「まごチャンネル」をつければ、熱中症の注意喚起や起床・就寝の時刻など知ることもできます。

セコムホームセキュリティ

 

もう一つのおススメサービス「みまもりホン」
携帯電話機能もついていて、【安否確認】【位置検索】【現場急行】のサービスがついています。
→→→セコムみまもりホン口コミ!安否確認と緊急対応ができるって本当?

 

アルソック、セコムは全国でNO1,NO2の拠点数(待機所が)多い警備会社。
万が一の駆けつけがスピーディーに行えるのもおススメする一つです。

離れて暮らす高齢の親の見守り考えていますか?⇒高齢の親に必要なサポートは何?

 

一人暮らしの親への連絡頻度や手段【実例あり】連絡がつかない事が増えたとき!まとめ

一人暮らしの親への連絡頻度は親子間で苦痛にならない加減がよいかもしれません。
離れているからこそ心配なのでしょうから、連絡がつかなくても不安をなくす方法を取り入れていくのもおススメです。

・日ごろから親が親しくしている人に様子を聞く
・地域の公的なサービスが利用できないか調べてみる
・警備員が駆け付けてくれるサービスを検討してみる

一人暮らしの親が離れて暮らしていても、連絡の取り方と見守りで安心して生活できる環境を整えてあげたいものですね。

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