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親が鍵を閉めないから泥棒や空き巣被害が心配!閉める方法4選!

高齢の親サポート知恵袋

鍵を閉めない親になんとか鍵をかけさせたく声掛け・・・
一度や二度なら優しく注意できても、一向に閉める気配を感じないと精神的にもきつくなります。
だからと言って、鍵をかけないと防犯面でも気になるし悩むところ。。。

自分が同居であれば閉めればいい話ですが、離れて暮らしているとそうはいきません。
どうにかして鍵を閉める習慣をつけてほしいものです。

親に鍵を閉める習慣がついてくれれば、離れて暮らしていても親子ともに少しは安心して生活できる環境になりますよね♪

親が鍵を閉めない時に起こりうる被害を話し合う!

長年、鍵をかけずに過ごしてきた親に軽く「鍵はかけてね!」と言ったところで、言う通りにはしてくれるはずもありません。
「今まで何も起こらなかったし・・・」でスルーされるだけかも(-_-;)

しかし、親と離れて暮らす子供にとっては心配でたまらないはず。
私も心配する子供の一人なのですが、そのきっかけとなったのが、

警察庁の最新データで、空き巣の侵入手段で一番被害数が多い手口は無施錠。
「カギをかけていないところに入るくらい簡単なことはありません」
との情報を得たことからでした。

そして、被害の多くは、【カギをかけ忘れた】とか【普段からカギをかける習慣がなかった】という高齢者が多かったそうです。

貴重品を入れる金庫でも、必要な時に開けて必要なものだけを取り出し鍵をかけますよね?
家もそれと同じだと思うのです。
金庫が家で、金庫の中身が親(人間)。
そのことを親にもわかってほしい・・・
そんな子供の気持ちが理解してもらえたら、親の【鍵に対する意識】も少しは変わって鍵の閉め忘れも防げるのではないかな。

それに、ちょっと遠出をするからと鍵を閉めて出かけたつもりが、いつもの習慣で帰ってみたら「鍵を閉め忘れていた・・・」と思うとヒヤッとしないでしょうか?←私の親はコレあります!

今まで何もなかったから「次は気をつけなきゃ!」と思うでしょうが、もし、今回空き巣被害にあっていたかも・・・と思うと、やはり怖いですよね。

鍵を閉め忘れた時に起こりうる被害を想定する!

親は年々老いていきます。
年を取るほど、現在の習慣を変えることは難しくなってきます。
「親が鍵を閉めないから心配!」と気づいた今、親と一緒に鍵の閉め忘れによる被害を想定し、鍵を閉める習慣づけをしていきましょう!

狙われやすい家にしないためにするべきことは?

ドロボーや空き巣に狙われやすい家は、何らかの特徴があり何度も狙われることが多いとか!?
実家が狙われやすい家ではないですか?ここでは狙われにくい家の特徴を紹介します。

ドロボーや空き巣の視点で実家を見てみる!

テレビや新聞などで、”空き巣”や”泥棒”などの事件が報道されているときは「どんな家が狙われているのか?」「実家は狙われやすい家ではないか?」を視点にみてください。

・ドロボーや空き巣の視点に立って見てみると分かることがあります!
・家族の各々の見方によって危険な所や狙われやすい部分は違ってきます!

背の高さや体格、物の考えが違うので色々な意見がでてくるはず!
家族で一度考えてみてはいかがでしょうか?

玄関や窓はもちろん、出入りができるところは全て侵入口になります。
親の住んでいる地域の防犯事情はどうなのかを知り、安全対策に努めたいものです。
スマホやパソコンで検索すれば、情報は簡単に出てきます。

一つのドアに二つの鍵がついていると安心!

ドロボーや空き巣は少しでも簡単に入れる住宅を探します。
そして、そんな簡単に入れそうな家って直感ですぐにわかるそうです(怖い・・・)

例えば、鍵が1つしかかかっていない家より2つかかっている家の方が当たり前ですが入りにくいですよね。
鍵を2つつけることで、単純に侵入にかかる時間を2倍にすることができます。
警察庁のデータでは、侵入に5分以上かかる場合、空き巣の約70%は 犯行を諦めていることがわかっています。
ドロボーや空き巣に「入りにくい家」と思わせることが何よりも大事なのです。
そして、防犯性能の高い「CPマーク」付きのカギにすることもオススメです!
※CPマーク鍵とは・・・警察庁より防犯性能の高い建物部品とされ、防犯性能試験に合格し認定された製品。

家の中も外も明るく!

泥棒や空き巣は明るい場所を嫌います。
当たり前ですが、人目につきたくないからです。
ひったくりや空き巣犯罪の多い地域が、街をあげて玄関灯を夕方から朝までつけたところ、犯罪率が下がったというケースもあるそうです。
そのことから、家庭でも玄関灯をつけたり、敷地内の人目のつかない暗い場所には人感センサーライトなどをつけておくことは、非常に有効な手段となります。

とにかく鍵を閉めることを習慣づける!

もちろん安全対策も大切ですが、やはり一番重要となるのが”鍵を閉める”習慣です。
家を出るときはもちろん、帰ってきてからもすぐに鍵を閉める習慣をつけましょう。

【玄関の鍵は常に閉まっているもの】と当たり前になると良いですね(^^)/

親が鍵を閉めるようになる方法4選!

貼り紙をする!

玄関や勝手口など特に出入りの多い場所には「鍵を閉める!」などの貼り紙をしておくことで、鍵に意識を向けることができますし、かけ忘れ防止できるのでおすすめです。

ペナルティを与える!(ルールを作る)

実家に頻繁に帰れる距離ではない子供さんには難しいと思いますが、定期的に行くことが出来るのであれば「今度私が来た時に鍵をかけ忘れたら〇〇するよ!」のように、ちょっとしたルールを親子間で決めておき、親に「鍵をかけなきゃ!」という思考を頭に植え付けます。
たまに・・・だと忘れてしまう可能性は高いですが、行くたびに言われると気をつけてくれるようになるかも。

鍵閉め忘れ防止グッズの活用!

鍵の閉め忘れは誰でもありうることではありますが、それが毎回となると、やはり子供としては安心していられません。
鍵を閉める意識づけをしつつ、鍵閉め忘れ防止グッズを提案します!

美和ロック CheKEY

MIWA製の鍵のみ使用可能な、鍵かけ忘れ防止グッズです。鍵本体に装着し、そのままいつも通りに鍵を閉めるだけです。鍵をかけると表示窓の色が変わり、一目で閉め忘れていないか確認できます。

自動施錠(オートロック)できる鍵に変える

「どうしてもが親が鍵をしめない・・・心配だなあ。。。」となった時は、思い切って、玄関の鍵を自動施錠ができる鍵に交換するという方法もあります!

自動施錠ができる鍵というと、会社やお店のドアについているイメージですが、最近では一般家庭でも鍵の閉め忘れや紛失防止対策としてオートロック錠を使う家が増えているんです!

自動施錠(オートロック機能)といった利便性の向上はもちろん、鍵をなくさない、鍵穴から開ける不正解錠であるピッキング行為をされない意味での防犯性のメリットも大きいです。
これなら、離れて暮らす子供にとって、何もしなくても安心感がありますよね。

費用はどれくらいかかる?

業者や鍵のメーカーの違いはありますが、工事込みの費用幅は約57,000円~165,000円くらい。
平均費用は10万円程度です。
取り付けのための加工が必要でない場合は、もう少し安くなる可能性があります。

親が鍵を閉めない対処法!閉めるようになる方法4選!まとめ

鍵を閉めない親が閉めるようになる方法とドロボーや空き巣に狙われないためにすべきことを紹介しました。
子供の言葉で鍵をかけてくれれば簡単ですが、高齢の親ではそう簡単にはいかないことを覚悟!

私がおススメな方法は、やはりなるべくお金はかからないほうが嬉しいから【貼り紙+美和ロック CheKEY+声掛け】です。

鍵を閉めることはもちろん、実家が狙われないための対策も、この機会に親子で話し合うのも良いですね。

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